続きです。
〇床下機器、スカートの取り付け

床下機器、スカートを取り付けます。スカートにはジャンパーホースも取り付けます。
サポート材から外して塗装をすませます。

三陸鉄道のスカートを外し、300形用を取り付けます、矢印の向きを合わせて取り付けます。

やや硬いのでしっかり押し込んで取り付けます。

スカートも交換します。

TNカプラーから三陸用を外し、300形用を取り付けます。

1E側のスカートにはジャンパーケーブルを接着剤で取り付けてください。

スカートは取り付け方向がありますので、床下機器の▲マーク側にスカート後ろに▲マークのある方を取り付けます。

床下機器とスカートの取り付けができました。

もし、スカートの取り付けが緩く、下を向く場合は接着剤で固定してください。

三陸鉄道にはトレーラー車も含まれてますので、こちらを使用すると300形のトレーラー車も製作可能です。

いよいよ車体に取り付けです。それぞれの▲マークをそろえる向きで取り付けます。
取り付け方は通常のNゲージと同じです。車体をやや広げながら取り付けます。

下回りが付きました。

市販の室内灯も取り付けることができますのでお好みで。
今回はそのままですが、座席表現が朱色なのでブルーに塗った方が窓から見える雰囲気が良くなると思います。
〇幌の取り付け

サポート材を下部のみ残して手持ちとすると塗装しやすいです。

収納時などやや力がかかる場所なので、Gクリアーを使用しました。

取り付けできました。
実車は1E側のみ付いていますので、床下機器パーツの▲マークのある側に取り付けます。
幌が付くと引き締まった感じになるので、とてもカッコいいです。
〇サイドミラーの取り付け(任意)
サイドミラーの取り付けです。極小パーツの塗装、取り付け難易度が高いので任意としています。
取り付けた場合の収納なども難しくなるので上級者向けです。

サイドミラーパーツを車体色で塗装します。
これも完全に外すと保持しにくいのである程度サポート材を残したまま塗装します。

ミラー部にはタミヤエナメルクロームシルバーを塗りました。

サポート材から切り離しました。とても小さいので紛失注意です。

接着面積がとても小さいので接着剤選びに悩みますが、上級者であれば写真のような衝撃に強い瞬間接着剤(写真はロックタイト強力瞬間接着剤ピンポインター)などがしっかりと取り付けできます。ただし、取り付け時にやり直しが難しいので難易度は高いです。
初心者はゴム系接着剤が何度でもやり直しできるのでお勧めです。ただし、こちらは取れたり、曲がったりするので取り扱い注意です。

運転席側はこの四角い凹みが取り付け位置です。

取り付けできました。

助手席側ですが、取り付け位置が選択式となります。

実車は大きく前方に飛び出していますが、

同じ程度前方に飛び出させて取り付けると、連結運転時R280以下だと隣のサイドミラーと接触して脱線の原因となります。

なのでこの基準線の切り込みのどこに付けるか選択します。

基準線の前側に取り付けると実車と同じ雰囲気で取り付けできます。

飛び出た感じがリアルとなりますが、連結時に脱線しやすくなります。
連結しないのであればこの位置を選びます。

基準線の内側にサイドミラーの土台を取り付けた場合は連結運転で脱線しにくくなります。

若干内側寄りの位置となります。連結運転を頻繁にする場合はこちらを選択します。
こだわりすぎな設計かもしれませんが、走行してナンボの鉄道模型と思ってますのでこのような作りとなっています。

私は運転会等で連結運転を頻繁にするので内側寄りに付けています。
〇ワイパーの取り付け(任意)
最後にワイパーを取り付けてみます。
キットには付属しませんので、トレジャータウン等の製品をご用意ください。

ワイパーはアームの長いタイプを使用します。

窓下手すりモールドの中央付近に下穴用凹みがありますので、そこに0.3mmのドリルで穴を開けます。

貫通するとライトユニットベースに刃が当たる感触があります。

少量の接着剤で固定します。

助手席側が取り付けできました。

両方取り付けました。ディテールが追加されて良い感じになります。
〇方向幕の取り付け

付属の方向幕を使用します。印刷に乱れがありますので、少しでもきれいなものを選んでください。
こちらも印刷面を擦ると剥がれてしまうので取り扱いは慎重に。
上から前面用(普通福知山、普通宮津)、側面用(普通福知山、普通宮津、快速福知山、快速宮津)となります。

今回は普通宮津行きを選択。

通常のデカールと同じように貼ってください。

ただし、そのままでは表面保護ができていませんので、触れると印刷が剥げてしまいます。
対策としてここでは、ガラス表現もかねてKATOより発売されているグルー&グレイズを使用してみます。

爪楊枝の先端に少量のせて少しづつ方向幕を覆っていきます。

一旦真っ白になりますが乾くと透明になります。

乾いた状態。写真では分かりにくいですが、表面にツヤが出ています。
〇フォグランプON、OFFについて

ここまで製作で走行させると前面上部のフォグランプが点灯します。
実車は夜間や濃霧時のみ使用しているようですので消灯している方が多いです。

キットに遮光板が付属していますのでこれを使用して消灯してみます。

方法は簡単で、車体内側のライトユニットベースに差し込む穴がありますのでここに取り付けます。
その際、三角の切り込みのある側が車体内側となる向きで取り付けます。
もし、振動で抜けそうなら軽くゴム系接着剤で抜け防止をします。

フォグランプ消灯ができました。

完成しました!お疲れ様でした!

1E宮津方。


サイドビュー。

偶数番車の緑も製作しました。並べるととても良い雰囲気です!

種車のTNカプラーで連結運転可能です。

ジオラマに乗せてみました。

レイアウトでガンガン走らせて遊びましょう!
以上でKTR300形製作記事を終わります。
3Dプリンター製車体はプラキットと少し勝手が違いますが、模型製作の好きな方でしたら完成させられますので、是非挑戦してみてください。
皆様のコレクションに加えていただくとキットを作った苦労も報われます!
京都丹後鉄道の車両を是非楽しんでください!
長文の閲覧、ありがとうございました。
終わり。
