②の続きです。

駅前に自転車小屋があるので作ります。もちろん3Dプリンター製です。


自転車も量産します。色を変えてにぎやかになるようにしました。

自転車が並ぶと生活感がでます。

架線柱を作ります。ホーム部分はやや後方に設置されているせいか複雑な形をしています。

かなり細く強度が心配ですが、デザインスパークメカニカルで制作。

なんとか印刷できてます!

2mm真鍮棒に取り付けてみる。いい感じです。

設置してみました。いい感じです。

樹木の作成です。100円ショップのセリアに売ってる園芸用ワイヤーを使用してみました。

何本か束ねて捩って枝っぽくします。

大小バリエーションを作ります。

溶きパテを塗って針金っぽさを消します。

エアブラシでこげ茶に塗ります。

ゴム系接着剤を枝に塗って、細かく千切ったフォーリッジクラスターを乗せていきます。

そのままだと取れやすい部分もあったので木工ボンド水溶液で固めます。

駅前公園の植えていきます。

樹木設置完了。平面的なモジュールに少し立体感がでてきました。

公園の遊具やベンチを作ります。

遊具を塗装して設置。遊ぶ子供たちを設置したくなります。

住宅も設置していきます。カーポートや門扉なども3Dプリンターです。

モジュール端ギリギリ入る住宅もバッサリカットして設置してます。

真鍮線で架線や電線を作ります。板に原寸大の架線を書いてそれに合わせて真鍮線を切り出してはんだ付けしていきます。トロリー線とハンガーは0.3mm、吊架線は0.4mmを使用。

架線を黒く塗装します。

架線を取り付けます。一気に精密感が高くなり効果は絶大です。ただし、ひっかけて壊さないよう取り扱いには十分注意です。

アングルを落とすとすごくいい感じです。

アクリルサンデーPPクラフトシート厚み0.75mmを使って側面の化粧板をつくります。

大まかに切ったものを現物合わせで少しづつカットしながら地形に形をあわせます。

化粧板の角には黒のアングルを取り付けつなぎ目の乱れを隠します。

電飾の制御機器をつくります。

踏切や信号機が点灯するようLEDを取り付けました。これらを制御するボックスです。

鉄道の制御盤といえばテコですね。倒せば信号機の色が変化します。

内部構造。踏切の点滅用にArduino基盤、音声用のスピーカーが入ってます。音声は現場で実物の踏切音声を録音して使用します。

最後に背景版を製作します。現場近くの実景を家庭用プリンターで印刷してつなぎ合わせてます。

背後に設置して完成!
④に続きます。

