Nゲージ 京都丹後鉄道MF100,200型製作記6(資料写真)

車両

続きです。

〇実車参考資料

最後に模型製作の資料としてMF100、200型の写真をご紹介します。
ご参考にしていただければ幸いです。
なお、写真はX(旧Twitter)めいじん@tokaidoline様よりご提供して頂きました。ありがとうございます!
選択パーツである屋根上のクーラーユニットですが、登場時のバス型冷房では老朽化もあり非常に効きが悪かったので、のちに冷房改良されました。予算の都合なのか全車改良されませんでした。
廃車時MF101、102(現役)、103は冷房改良されましたので⑨、⑪パーツを使用します。104、201、202は冷房改良されませんでしたので⑩パーツを使用します。宮福鉄道時代などを再現する場合は全て⑩パーツを使用します。

MF101
福知山市の長田野工業団地のラッピングがされていました。版権の関係もあり残念ながらデカール化して頒布することはできませんでした。以下の写真を参考に制作されてはいかがでしょうか?

MF102
令和5年現在も活躍している唯一のMFです。今は海の京都ラッピングをまとっています。複雑なデザインゆえに模型製作は難しいかもしれません。
 
MF103
今回の作例である福知山観光協会のイメージキャラクター光秀くんひろこさんラッピング車です。貫通扉のピンクが良いアクセントです。
MF104
緑の車体で唯一冷房改良前の屋根となっています。

MF201
車内にちょっとしたシャンデリアがあるイベント対応車でした。冷房が弱く、夏は汗だくの思い出があります・・。

MF202
201とほぼ同じ車両です。同シリーズで最も早く廃車されました。

以上でMF100、200型製作記事を終わります。
3Dプリンター製ですので、少々癖のあるキットですが、MFに思い出のある方、是非挑戦してみてください!

ありがとうございました。

終わり。

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