過去作品紹介となりますが、発売されてからすぐ購入したアオシマのDD51標準色です。
NゲージとHOゲージしか鉄道模型は経験が無かったのですが、このモデルの作例を見てすぐ欲しくなってしまいました。14000円くらいだったかな?
ランナーの写真は撮ってませんが部品点数約1300点もあるプラモです。
完成しました(^^;
キットにはピットを模した展示台が付属してましたが、使わずに自作しました。どうしてもバラストの敷き詰められた線路に乗せたかったもので・・ベースの材料はMDF材です。
ボンネットは取り外し式で内部のエンジンを見ることができます。
エンジンも取り外して、付近につけた土台に乗せて眺めることができます。
エンジンを外すと、変速機も見えます。
さらにラジエーターファン部分も取り外してコンプレッサーの様子も見ることができます。
ラジエーター部分はヘッドライトがありますので通電用の接点を設けてあります。
蓄電池も再現!
運転室の様子。屋根を外して観察できます。不自然ですが、両運転台に運転士が乗ってます。2パターンのフィギュアが付属していて、是非どちらも使いたかっただけです。
中央の蒸気発生装置があるせいで思ったより狭いんですね。ちなみに貨物機にはありませんので広々としてるそうです。
ライト類は点灯するようLEDを仕込みました。
標識灯は左右別々のスイッチにしたので、動力車入換標識の再現も可能です。
展示台内部から車体中央付近に有線のライト用コードがつながっています。ディスプレイモデルならではですね。
給電はモバイルバッテリーからのUSB接続です。ライトオンオフスイッチや機関始動音スイッチなど展示台につけました。なお、ボンネット端のラジエーターファンもベアリングを仕込んで軽く吹けば回転します。本当はスイッチで風を送って回転させようと思ってましたが、風の誘導がうまくできず未だ未完成・・
スピーカーを内蔵し、MP3データで録音した機関始動音を鳴らすことができます。
裏面です。下手くそな配線なので見せたくないですが、参考になればと思いまして・・
電源はarduino本体からの5vでLEDやMP3を動作させてます。arduinoの下の四角いのがMP3モジュールです。SDカードの音源を鳴らすことができます。アマゾンで安かったと思います。
本当はarduinoでいかにも出区点検しているような演出を自動でしたかったのですが、全手動となってしまいました。自分で操作する方が楽しかったので・・
2021年11月に行われた舞鶴ホビーフェスタに出品させていただきました。
するとなんと!スケール部門で1位をいただくことができました!ありがとうございます!
来場者さまにご自由にライトや音を操作してもらうようにしたのが良かったかもしれません。
まさに苦労が報われた瞬間です!
舞鶴ホビーフェスタは基本年2回11月と3月に行われます。近畿北部の田舎住まいの身にとっては身近で貴重なイベントですので、なるべく参加して少しでも盛り上げることにお手伝いができたらなと思います。
ではまた!
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