③の続きです。
ついにモジュール完成しました!早速車両を並べてみます!
タンゴエクスプローラーと287系こうのとりの離合。
駅で停車するMF100系。自作車両が似合うジオラマを作る目的が達成できました!
福知山方の架道橋。背景版が活躍するカットです。
上写真の反対側。山陰線の橋脚は蒸気機関車時代から使われているものですので、近代的な宮福線との対比が楽しめます。
本庄踏切。音声と点滅で場面を盛り上げます。ここでも背景版が活躍してくれてます。
KTR8000系、丹後の海編成の特急はしだて号の通過です。
こちらは287系の特急はしだて号です。同じ名前の列車が電車、気動車と編成が違うのが面白い。
踏切動作の動画です。さすがに遮断機は動きませんが、警報機の音と点滅で雰囲気を盛り上げます。
ここでもう少しモジュールを楽しむパーツを作ります。レーザーカッターでMDF材を加工します。
組み立てるとこんな立体物が。
これをモジュール横に置けば簡単に同じレベルで線路を延長できます。
反対側も延長しました。
実はこれらの延長パーツは2022年12月に行われた舞鶴ホビーフェスタへの出品を考慮して制作しました。
こんな感じで来場者が自由に車両を動かすことができるようにするものです。自分で動かすことで鉄道模型の楽しさを感じていただけたらとの思いです。もちろん踏切も自由に動作させることができますので会場ではたびたび踏み切り音が響いていました(^^;
沢山の作品が並んでましたが、一部だけ紹介しておきます。
こんな感じて鉄道模型に限らず、飛行機、洗車、戦艦、ガンプラ、フィギュアなど多種多様な作品が集まる楽しいイベントです。
来場者さまの投票の結果、おかげさまで今回もわたくしの作品がスケール部門で入賞ができました。賞品はなんと!アオシマのEF65プラモデル!ありがとうございます!
鉄道模型の車両制作もすごく楽しいですが、車両がジオラマに乗ってさらにリアルに見える感じがとても好きで、工作もジオラマ作りがメインになってます。住まいが京都丹後鉄道の沿線ということで実物観察しやすい丹鉄のジオラマをメインに作っています。今後もなじみのある風景を模型化していこうと思います。
以上、かなり制作過程を端折りましたが、ここまでわたくしのとりとめの無い記事にお付き合いして頂き、誠にありがとうございました!
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